アクセスカウンタは訪問者数の把握を行うもの、アクセス解析はそれに加えてにユーザの特性や傾向を把握するもの。

アクセスカウンタは、そのページを閲覧したユーザが何人いるのかを数えるものであり、また、その数はのべ人数です。
それに対して、アクセス解析では、ユーザのユニーク数をカウントしたり、そのユーザが「いつごろきて」「どのページを見たのか」といった人数以外の詳細な情報（上記３に遷移）を確認することができます。
ただ、ユーザ数を数えるだけでなく、ユーザの傾向までをも把握することができ、カウンタとは比較にならないほどの情報が得られます。

また、アクセス解析のためのソフトウエアは内部での評価資料に用いるため、あくまでもユーザにわからないように設定する反面、アクセスカウンタは、自分のホームページを見た人の数が「このくらいだ」ということをホームページの管理者が外向けにアピールするための、言わば広告的な要素で用いる場合もあります。